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今夜の番組チェック

烏賊
いか

頭足綱十腕目の軟体動物の総称。種類は多いが、数種を食用とする。


あるイベントで、ファンが『物知り』宇治原さんになんでも質問して良いと言うコーナーがあった。事前にアンケート形式で質問を募っておき、イベントの中でその質問を読み上げると言うものだ。そしてファンからはこんな質問があった「人類が滅亡した後で、人類に代わるのは何ですか。」宇治原さんは迷わずに即答した「烏賊です!」のけぞる菅ちゃんと聴衆。だが宇治原さんは更に力説する。『いや、皆さんそう言うけど。烏賊は宇宙人やと言う説があるんですよ!』私は正直「またか!」と思った。宇治原さん以前にもある場所で「烏賊は宇宙人やねんぞ!」と言っているのだ。(ディベート参照)
 これだけ力説すると言う事は、何か論拠を持っているのは確かなのだろうが、いったい、宇治原さんがこの知識をどこで仕入れたのかは知らないが、少なくとも地球外生命体(宇宙人)の実在が科学的に立証されていない現在、NATURE誌(アメリカの権威ある科学論文誌)で『烏賊は宇宙人である』と言う学説が発表されるとは考えられないんだけどなぁ。宇治原さんは漫画を読まない人らしいから少年マガジンやサンデーのカラーページで仕入れた知識で無いことは確かだろうが、かといって京都大学の一般教養の授業で教えられた知識だとも思えない。
 
 しかし、宇治原さんが「こういう説がある」と言い切ると、200人を超える聴衆がなんとなく納得させられるからたいしたものだ。宇治原さん、なろうと思えば詐欺師になれるよ。オレオレ詐欺ならぬウジウジ詐欺(そういえばビッキーズのネタでキベキベ詐欺って言うのがあったっけ) 今やロザンは高学歴と言うよりも『ちょっと物知りの人の良いお兄さん』的キャラが売り物になりつつあるような気がする。

最後に宇治原さんの御株を奪って烏賊の語源のマメ知識をご紹介
烏賊って漢字の意味を考えると「カラスに危害をくわえる」って言う意味になる。なんで?
一説によるとイカは死んだマネをしてぷかぷかと浮き、そのイカを狙って来たカラスを捕まえて水中に引きずり込み食べるのだと言う。だから「カラスに危害をくわえる者」って事らしい。うーん。あの利口なカラスを騙すとは。どこにそんな脳みそがあるんだ?やっぱり烏賊は宇宙人なのか?(爆)

 この用語をアップしたら、メールを下さった方がある。その方によると宇治原さんのネタ元はドゥーガル・ディクソンの「アフター・マン」か「フューチャー・イズ・ワイルド」ではないかとの事だった。両方とも人類滅亡後、人類に取って代わる生物を取り上げていて、巨大イカも出てくるらしい(宇宙人説も載っているのか?)
 私は両方とも未読だが、著者がドゥーガル・ディクソンだと言うならば納得である。ドゥーガル・ディクソンはいわゆるサイエンス・ライターと呼ばれる仕事をしている方で、学者ではなく、かといって普通の作家でもなく、実際に発表されている学者の理論や研究結果に基づいて、大胆な仮説を立てて発表している人だ。未来の事だけでなく、恐竜の事を取り扱った作品も数点ある。ご興味のある方はぜひご一読下さい。

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