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今夜の番組チェック

生え際

ひたいなどの髪の生え始めている部分


2005年の秋、名古屋の栄三丁目劇場が閉鎖され、その後のライブは吉本の専用劇場ではなく、様々な貸しホールで開催されるようになった。そんなあるとき、金山総合駅にあるアスナルホールと言う場所で吉本ライブが開催され、ロザンも出演するという。そこで、私とお友達は頑張ってチケット取りをして、最前列の真ん中の席をゲットした。  ところで、劇場にも様々な形式があり、ロザンが主に出演するうめだ花月は地下にあり、ホール全体が舞台を底にした階段状になっている為、客が出演者を見下ろす感じになる。ところが、アスナルホールはNGKやルミネと同様に舞台がかなり高く、最前列からだと客席から舞台を見上げる感じになる。とは言っても、閉館前の栄え三丁目劇場の桟敷席に座った時ほどには酷くないが。(余談だが、栄三丁目劇場は、舞台はさほど高くはなかったが、椅子席最前列の更に前に、フロアに座布団を敷いて桟敷席として座席と同じ値段で販売していた。この席から出演者を見ると、鼻の穴を覗かんばかりのアングルだった)  さて、ひさびさに名古屋でロザンの漫才を見る事ができると期待に胸を膨らませてロザンの出番を待っていたのだが、いざロザンが舞台に現れてセンターマイクの前に立った瞬間から、私の目は宇治原さんの生え際に釘付けになってしまった…なんだか、宇治原さんの前髪を透かして見える額に照明が照り映えている… えっ? ウソでしょ? 照明のせいだよね? それとも私の目がおかしいのか? でも、どう見ても生え際がヤバい感じ。ブラマヨの小杉くんやフットボールアワーののんちゃんよりも、はるかにヤバイんじゃないかい? 心は千々に乱れ、漫才はとても良い出来だったのだが、私の視線はどうしても宇治原さんの額にばかり注がれる。  漫才が終わってロザンのはけるのと同時に、隣に座っていたお友達に「宇治原さんの生え際ヤバくないか?」とそっと耳打ちすると、お友達も「え〜っ。言わないで下さいよ。私も気づいたけれど、必死で『照明のせいだわ』と自分に言い聞かせていたんだから。」  アスナルホールのイベントから間を置かずして放送されたゴーゴーモンキーズでは、なんと宇治原さんは「最近、生え際がヤバイ。俺、禿げるかも知れん」とカミングアウト。「今のところ自分が気づいているだけで、他人で気づいているのはアジアンの隅田だけ」と仰っていましたが、いえいえ、こうしてファンもきっちり気づいております。それにしても、お父様は素敵なロマンスグレーだし、親戚にも禿はいないと、ご自身で語っていらしたのに、いったい何故彼だけ薄くなるのか?頭使い過ぎか?  「俺は別に禿はアリやと思っているし、嫌ではないけれど、やっぱり少しだけ淋しい」と語っていらしたが、私も禿頭の人は別に嫌いじゃいりません。禿頭でもユル・ブリナーとかショーン・コネリーとか素敵な方たくさんいらっしゃるし。(えっ?比較する対象を間違えている?)  でも、まぁ「やっぱり淋しい」と仰っているから、ファンとしてはせいぜいこれ以上進行しないように髪様にお祈りでもしておきます。それと、アスナルの時はあまりにもショックで、しげしげと生え際を見つめてしまった(デリカシーが足りなくてごめんね)けれど、次回からは極力、額だけを注視する事はしないようにしますわ。  どなたか、良い育毛剤をご存じの方は宇治原さんに教えてあげてください。

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