台湾
たいわん
一
中国福建省の東方に位置する台湾本島とその属島から構成される国。先住民は高山族であるが、蒋介石率いる中国国民党が中国国内の内戦に破れ、台湾に逃れて設立した中華民国が現在の政権を握る。ただし、中華人民共和国は現在も台湾を国家として認めていない。
ロ
2002年のお正月、マンダラのお正月スペシャルとしてWESTSIDEの6人が台湾を訪問した事があった。ロザンの二人にとってはこれが初海外だったらしい。
台北の空港で台湾女性にぶさいくを4人選ばせて、選ばれた4人は台湾の南の端、高雄市から台北まで所持金1000元でたどり着けと言って放り出される。残った二人は台北で優雅にお買い物三昧だ。選考に入る前に「先に、僕だけ台湾の地図もらえませんか?」と言う宇治原さんに「日本と外国では美の基準が違うかもしれんぞ」と言う紳助さん。だが、もちろん(?)真っ先にぶさいく選ばれたのは宇治原さん。最後までぶさいくに選ばれなかったのは当然ながら菅ちゃんと西野くん。(でもTV的には男前二人組の遊ぶ姿はまったく放送されていないから芸人としてはどっちがオイシかったんだか)
ぶさいくに選ばれた4人は高井・宇治原組、中川・梶原組に別れてゴールを目指す。好き放題所持金を使って後はヒッチハイクで台北を目指す脳天気な中川・梶原組と、WESTSIDEのCDを売ったり、アルバイトをしたりしながら着実に公共交通機関で台北を目指す高井・宇治原組。おそらく日常生活もこのままなのだろう。
宇治原さん、いつものごとく初海外を前にずいぶん予習をされたようで、随所で数字や簡単な挨拶程度のカタコトの台湾語を話していた。しかし中国語には声調という音の高低があって、日本語のカタカナで同じ音のつもりで発音しても声調が違っているとまったく違う意味になってしまって通じない。ハオツー(おいしい)って言う簡単な一言でも声調が違うとなかなか理解してもらえないのだが、さすが宇治原さん、発音はあまり良くなかったが声調はちゃんとあっていたぞ。もっとも日本の統治時代が長かった台湾では、年輩者は今時の日本人の子供よりもよほど流暢な日本語をしゃべってくれるから、年輩の人を選んで話しかけると日本語だけでもけっこういけるのだが。