竹中 功
たけなか いさお
一
固有名詞 人名 1959.2〜 イエスビジョンズ代表取締役
ロ
吉本興業のお偉いさんに竹中さんと言う方がいらっしゃる。秀作映画「ナビィの恋」や99岡村隆史の「無問題」などを制作した敏腕プロデューサーで、ロザンが出演したガキンチョ☆ROCKもこの方の制作だ。超低予算映画ガキンチョ☆ROCKにはエキストラとして自らも出演している。興味のある方はぜひ探してみて下さい。人形のようなメイクをして記者会見の司会をされています。
さて、この竹中さん、ロザンとは浅からぬ因縁がある。と言うか、ひょっとしたらこの竹中さんがいらっしゃらなかったらロザンは芸人にはなっていなかったかもしれない。
とりあえず芸人になることだけは心の内に決めた二人だったが、そこは進学校の学生。それまでの流れ通りに当然の様に進学。そして、とりあえず暗中模索でネタ作りは始めたが、どうすれば芸人になることができるのかなどさっぱり判らない。そんなある時、菅ちゃんが通う予備校で行われた講演会に講師として招かれて来たのが竹中さん。天下の吉本興業のお偉いさんが向こうから自分の学校に来てくれるのだから、菅ちゃんにすれば大チャンス到来である。
講演が終了すると菅ちゃんは竹中さんに声をかけに行って、名刺を頂いたそうだ。その後、その名刺を頼りに会社に電話して「どうすれば芸人になれるのか」をうかがおうとすると、当然竹中さんは無難にNSC(吉本総合芸能学院)への入学を進める。だが、菅ちゃんはお金をかけて芸人になる気などまったくない。他に方法はないのかと聞くと、それでは2丁目劇場のオーディションがあると教えて下さったそうだ。ここから宇治原さんと二人でオーディションを受け続ける日々が始まる。
無事吉本興業に入れてからご挨拶に行くと、予備校で声をかけただけの学生などきっちり忘れられていたらしいが、今ではこうしてかわいがってくださるありがたい方である。