WaChaChaブレイク
わちゃちゃぶれいく
一
心斎橋筋2丁目劇場で毎週日曜日に行われていた素人対象のオーディション。ゴングショー形式になっており、お客さんが面白くないと判断したらネタの途中であっても「はい、さようなら」という過酷なもの。
ロ
現在の吉本興業所属の若手芸人達はほとんどがNSCと言う吉本興業が経営する学校の出身者で、NSC出身でないのはりあるキッズやサバンナなど数えるほどしかいない。ロザンはその少数派で、WaChaChaブレイクと言う過酷な洗礼を受けて来たのだ。
NSCに行くよりもオーディションの方が芸人への近道だと判断した二人はロザンを結成すると、このWaChaChaブレイクを受け始めた。しかし、それまでお笑いなどにまったく縁のない生活を送っていた二人が、そう簡単に客の厳しい審査に受かる筈はなかった。受けても受けても受けても受けても落ちる日々の繰り返し。なんと連続12回落ちて、やっと13回目で合格。ご本人達は12回連続で落ちるのは1/2の12乗の確率(1/4096)などとうそぶいているが、コインの裏表が出る確率ならいざ知らず、オーディションに受かる確率ってのが単に1/2でない事はロザンの二人が一番良く知っているはず。
毎週日曜日に行われていたオーディションだから12回と言う事は単純に言っても約3ヶ月(もちろん毎週受けられる訳などないから実質はなんと1年半かかっている)よくくさって諦める事がなかったものだ。そんなあきらめ悪い二人にリスペクト!!